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ストレスで身長が伸びづらく! 子供が出すストレスサインとは

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今回は「子供のストレス」について。このサイトを見ている方は「ストレスが身長にどう影響するのか」も気になっていると思うので、「ストレスで身長が伸びづらくなる理由」もお話ししていきます。

※ストレスには、自分の気分を高めることができる「良いストレス」と、心を傷つけてしまう「悪いストレス」とがあります。このページでお話しするストレスは「悪いストレス」のことを指します。

1. ストレスで身長が伸びづらくなる理由3つ!

まずは「ストレスで身長が伸びづらくなる理由」をご紹介していきます。(ストレスが悪影響を及ぼすのは「身長の伸び」だけではありません)

「ストレスで身長が伸びづらくなる理由」として考えられるのは以下の3つでしょう。

ストレスによって

  • コルチゾールの分泌量が多くなる
  • 睡眠の質が悪くなる
  • 食欲不振になる

それぞれ詳しくお話ししていきます。

1-1. ストレスで身長が伸びづらくなる理由|コルチゾールの分泌量が多くなるから

身長の伸びと関係している「成長ホルモン」。成長ホルモンは、脳の下垂体から出るホルモンなのですが、肝臓などに「ソマトメジンC(IGF-1)」を分泌させる役割があります。そして、ソマトメジンCによって、子供の骨が成長し、身長が伸びるのです。

上記のように、身長の伸びと関わる成長ホルモンですが、子供がストレスを抱えてしまうと分泌量が低下。

手で顔を覆って泣く子供

子供がストレスを抱えると、副腎皮質(腎臓の上、副腎の外側に位置)から「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

コルチゾールは、体がストレスに対応するため必要なホルモン。しかし、過度なストレスにより、コルチゾールの分泌量が多くなりすぎると、成長ホルモンはスムーズに分泌されなくなるのです。

1-2. ストレスで身長が伸びづらくなる理由|睡眠の質が悪くなるから

大人でもそうですが、ストレスを抱えると、夜寝つきが悪くなってしまいますよね…。子供たちだって同じです。

成長ホルモンは、睡眠中に多く分泌されるホルモン。睡眠時間が足りなかったり、睡眠の質が悪かったりすると、成長ホルモンの分泌量が減ってしまうのです。

そのため、子供たちの成長を促すためにも、きちんと睡眠は取らせるべき。気持ちよく起床できるのであれば、小学生は9時間~10時間くらい、中学生は7時間以上、ぐっすり眠れるのが理想です。

1-3. ストレスで身長が伸びづらくなる理由|食欲不振になってしまうから

「きちんと食事を取ること」は、子供の健やかな成長に欠かせません。

しかし、ストレスを抱え込み、食欲不振になると栄養が不足しがちな状態になるでしょう。「ただでさえ心が弱っているのに、体も弱ってしまったら」と考えると、親御さんは不安になってしまいますよね…。

2. 子供は、どんなことでストレスを感じてしまうの?

子供は、何がきっかけでストレスを抱えてしまうのでしょう? 「お家編」「学校編」に分けて、ストレス原因例をご紹介していきます。

(子供の性格や、子供が置かれている状況によって、「心が弱ってしまうストレスの原因になるorならない」は違ってきます)

2-1. 子供がストレスを抱えてしまう原因|お家編

お家では、どんなことがストレスの原因となってしまうのでしょうか?

例えば、お家が以下のような状況だと、子供がストレスを抱えてしまう可能性があります。

【お家でのストレス原因例】

  • 親からの過度な期待
  • 親とのコミュニケーション不足
  • 親との喧嘩
  • きょうだいと仲が悪い
  • きょうだいと自分を比べ、劣等感を抱く
  • 両親の仲が悪い
  • 両親の離婚
  • 親の再婚
  • 家庭内暴力(例: 親が子供を虐待、父親が母親に暴力をふるう)
  • お家の経済状況があまり良くない など

「愛情遮断症候群」により、身長の伸びが悪くなる子供もいます。「愛情遮断症候群」は、親が子供に愛情を注がないと起こります。愛情不足により、子供がストレスを抱え、成長ホルモンが上手く分泌されなくなるのです。(子供の成長に支障をきたす)

2-2. 子供がストレスを抱えてしまう原因|学校編

次に、学校でのストレス原因例を見てみましょう。

【学校でのストレス原因例】

  • 受験前
  • 受験に失敗
  • 勉強についていけない
  • 部活で活躍できない
  • 友達・クラスメイト・部活仲間・教師との関係悪化 など

学校の教室

3. 子供が発するストレスサインに気付こう!

この章では、子供たちの心が弱ってきたときに出る「ストレスサイン」についてお話しします。

例えば、お子さんが以下のような状態である場合、何らかのストレスを抱えている可能性ありです。

【子供が発するストレスサイン例】

  • 食欲不振
  • 食べることが楽しくなさそう
  • 過食気味
  • 眠れない
  • 夜中に目が覚める
  • 朝、思うように起きることができない
  • 遊びたがらない
  • 好きだった人・物への興味がなくなる
  • 性格がガラリと変わる
  • 泣くことが増えた
  • 言動が乱暴になる
  • 勉強に集中できない
  • 成績が下がる
  • 引きこもり気味
  • 自傷行為
  • マイナス思考な言葉をよく口にする
  • 口数が減った
  • 体調不良を頻繁に訴える
  • 体調が優れない(例:体がだるい・腹痛・頭痛) など

お子さんのストレスサインに気付いたら、ストレスが解消するように、親御さんがサポートしましょう。

4. お子さんのストレス解消のため、親御さんにできることとは?

子供のストレスを解消するため、親御さんはどのようにサポートすればいいのでしょうか?

まず、子供が発するストレスサインを見て「何をしているの?! ちゃんとしなさい!」「どうしてそんな子なんだ!」と叱るのはNGです。叱ってしまうと、ストレスを抱えている子供は、「ストレスとの向き合い方」がますます分からなくなるでしょう。

(「ストレスサインと気づかず叱ってしまった」とならないよう、子供の様子をよく見てみてくださいね)

また、ストレスを抱えている子供を、「意味が分からない」と突き放したり、「いずれ良くなる」と考えなしに放置するのもいけません。

「子供がストレスを抱えている」と気づいたら、「うちの子は、どうしてストレスを抱えているのだろう?」と原因を考えてみましょう。その際、子供視点で、子供の生活について考えてみると原因が見つかりやすいかもしれません。

原因が分かったら、原因から子供を遠ざけます。例えば「勉強のしすぎ」が原因である場合は、子供が自由に過ごせる時間を増やしてあげてください。遠ざけるためのアイデアは、親御さんがお子さんに提案してあげるとよいでしょう。

また、「子供がストレスを抱えている状態」がしばらく続いている場合はお医者さんへ。子供が抱えているストレスを解消しようと、親子だけで頑張りすぎなくていいんです。

子供がストレスで体調を崩してしまっている場合は、小児科or普段利用している病院へ行き、必要であれば子供が通える精神科・心療内科を紹介してもらいましょう。体調不良として出ていないが、心の傷を感じる場合は子供が通える精神科へ行ってみてくださいね。

「病院に行く勇気がまだない…」という場合は、子育て相談ができる窓口で相談してみるのもいいですね。

5. 【まとめ】お子さんの心も体も健やかに成長しますように♪

花冠をつけた笑顔の女の子

ストレスを抱えている子供を見ると、親御さんは「どうすればいいの…?」と悩んでしまうかもしれません。

でも、きっと大丈夫。一番近くで、お子さんと接してきたあなたなら、しっかりとサポートできるはず。

また、このページの4章でもお話ししましたが、親子だけで頑張り過ぎないこと。お医者さんや、子育ての相談窓口など、周りにはあなたとお子さんを支えてくれる人・場所がきっとあります。

子供がストレスを抱えている今は、とてもしんどいでしょう。しかし、子供と向き合い、ちゃんとサポートしてあげることで、将来、子供がパッと笑えるようになるはずです♪

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